過敏性腸症候群

過敏性腸症候群の症例

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過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群(略称:IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称。検査を行っても炎症や潰瘍といった器質的疾患が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こります。以前は大腸の機能の異常によって引き起こされる病気ということで「過敏性大腸症候群」と呼ばれていたが、最近では、大腸だけではなく小腸にも関係することなどからこのように呼ばれています。20 – 40歳代に多く、ストレスの多い先進国に多い病気と言われています。

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