肩関節で来院された患者さんの声

4月頃より右腕の痛みを感じていましたが、さほど気にはなりませんでした。
が、だんだんと痛みがひどくなり、腕が上がらない、開けないで、着替えも大変!
戸棚から食器が出せない、洗濯物が干せないなど、日常生活に支障が出てきました。

車の運転もつらくなり、職場ではちょっとしたはずみに激痛が走り、
腕を抱えてうずくまってしまうことも度々でした。
何よりつらかったのは、夜眠れなくなってしまったことです。

寝る体勢が一番痛みを誘うらしく、腕の下にクッションを入れたりしましたが、
それでも決まって起こる夜中の激痛に、唸る毎日が4ヶ月も続き、
夜に眠ることが恐怖になっていました。

評判が良いと聞いては、整形外科を受診してまわりましたが、
注射も、痛み止めの薬もまったく効果がない状態に愕然としました。
そして「もう鍼しかないのかな」との結論に。

もともと心配性で“石橋を叩いても渡らない!”性格です。
鍼にはこわいイメージしかありませんでしたが、もう耐えるのも極限に達していました。
とても信頼している友人に相談したところ「ちょうど手指の痛みで鍼治療に通い始めた」とのこと。
3回通院して、改善の効果を感じているとのことでした。

友人は「ネットで調べて、すごくいい先生見つけたのよ!絶対に大丈夫だから、安心して!」と。
その言葉に背中を押され、『明日香ハリニック』を紹介してもらいました。

初めてのことに多少のドキドキはありましたが、
ほんわかと穏やかな先生の口調と、細やかな心遣いにも安心して治療を始めることができました。

想像していた鍼の痛みはほとんど気にならない程度のもので、イメージとはだいぶ違っていました。
4回目の治療で、腕の痛みが軽減していることを感じ、嬉しくて通うのが楽しみに。

9月末より治療を始め、週1回から2週に1回になり、
寝るときの脇の下のクッションもいらなくなるほどまで改善されていました。
11月半ばには、夜中に痛みで起きることもなくなり、朝までぐっすりと眠れるようになったのです。

あの耐えがたい激痛の日々は、今思い返しても恐怖です。
もっと早くに思い切って、鍼治療をしていればとつくづく思います。

1日の仕事、家事を終えた疲れを入浴で癒やし、
「やっと寝られる!」と布団に入る普通のことを本当に幸せと感じている毎日です。

肩関節の症例

(左:初診時の画像 右:治療後の画像)

投稿日時:2015年03月01日

カテゴリー:ブログ ,肩関節

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